大学病院2回目。手術日相談
3月4週目。
新しい担当医は、ネットで検索していた。
おそらく30代。頸部腫瘍に関して有名な医師と共同論文を書いているし、手術の腕はわからないけど、初めてとかではないだろう、と予測。
この日は次男を連れて受診。11時の予約なので、10時45分頃に受け付け。
耳鼻科受付「すみません。本日混み合っていまして、1時間遅れています」
でたよ…。大学病院名物「時間通りには診察始まらない。」
やはり先週が速すぎたんだ。
とりあえずこどもに昼御飯を食べさせつつ、診察を待つ。
12時頃にようやく呼ばれる。
耳下腺腫瘍の説明、浸潤がなく丸い、細胞診も多形腺腫であるとの結果。
癌化の可能性は、今の私の状態だと20年後位?今すぐに取らないといけないものではないが、割と大きいので(ピンポン玉サイズ)5年とか放置して大きくなると、顔面神経から剥がすリスクは高くなるかもとのこと。
我が家の場合、長男が来年就学のため、今を逃すと2年近くタイミングを逃してしまう。
第一希望は4/27入院。退院後はGWで幼稚園の送迎もなく、旦那も暦どおりに在宅予定。
「4月27は…。残念、枠が埋まっています。では6月手術で進めますか。来週手術日決めて、術前検査の準備はしましょう」
近医では、大学病院だと夏頃手術かもと言われていたが、展開が早い。
近医と相談した際、この病院は耳鼻科の医局が大きく人がたくさんいるので、マンパワーはありますよと教えてくれたが、なるほど手術までの流れが澱みなく早い。